高級な水性ボールペン(ノック式)のランキング1位はカランダッシュ

文具店を訪問すると、水性ボールペン売り場はノック式とキャップ式の両陣営が拮抗しています。

これが昔から続いているのだから、どちらにも購入者が多いと考えて良いでしょう。

しかし高級筆記具となると、水性ボールペンはキャップ式に限定されています。

理由を確認したことはありませんが、Yシャツの胸ポケットがインクで大変なことになった経験はしています。職場の周囲でも同様で、ある人は “消えるインクのクロスボールペン” を使用しています。

それから私は大昔にモンブランで水性インクを購入したことがありますけど、純正品ではない互換品でした。滲みがひどかったので、速攻で廃棄してしまいました。

しかし文具店でノック式にも人気があることから考えるても、高級なノック式の水性ボールペンが欲しい人もいるでしょう。

そこで今回は、ヒツジ執事的なトップ3を紹介させて頂きたいと思います。

第3位:モンブランのPIX

現在では販売されていませんが、昔のモンブランはPIXというノック式ボールペンを販売していました。これはモンブラン自身が設計/製造したものではありませんが、今でも好事家の間で人気高いです。

私も義父の形見として所有しています。ノックの仕方によってインクの色が変わる機構は興味深いです。

今でも楽天などで中古品が販売されており、興味のある方には試してみることをオススメしたいです。

第2位:ペリカン(K400あたり)

過去を振り返っていても仕方ありません。

最近のノック式ボールペンで人気あるものとして、ペリカンが挙げられます。ボールペン版のスーベレーンK400などは、利用者も多いです。

ペリカンのスーベレーンで嬉しいのは、パーカー互換芯(G2芯)を利用できる点です。水性とは言えませんが、低粘度インクの三菱鉛筆ジェットストリームを利用できます。

私自身は試したことがありませんが、パーカー互換芯には水性インク(ゲルインク)版も存在します。まあSARASAならば加工することによって装着できる可能性も高いです。

そういう意味で、ペリカン(スーベレーンK400あたり)はオススメです。

第1位:カランダッシュ

そして最後に第一位となるのが、カランダッシュです。それもエクリドールや849です。

これらは油性ボールペンですが、あの有名なゴリアット芯(Goliath芯)を利用できます。1本で8kmを書くことができる芯です。

(替芯に名前が付いているのは、カランダッシュくらいでしょうか)

さてこれがどうして水性ボールペンのオススメになるかというと、モンブランやカランダッシュは大型インクタンクを採用しているため、いろいろな替芯を利用できるのです。

例えば保証外ですけど、冒頭画像のエクリドールにはジェットストリームのパーカー互換芯を装着できました。

また現在では、ZEBRAのSARASA水性インク(ジェルインク)を装着しています。

カランダッシュのエクリドールでSARASA1

ちょっと気を付けなければならない点が二つほどありますけど、今のところは快適に利用できています。

ちなみに注意項目の一つ目は、画像から分かるように替芯の長さ調整です。無加工の替芯と加工済の替芯を並べてみましたが、エクリドールに収納する為に途中カットしていることが分かりますでしょうか。

そして二つ目は、ペン先の口金部分です。スイス製であるハズですが、純正芯でさえ隙間が大きいです。そこで替芯と口金の隙間を減らすため、5mm角程度のセロテープの切れ端を貼り付けます。

なおカランダッシュの場合、モンブランのスターウォーカーよりも少ない加工で済みです。

カランダッシュのエクリドールでSARASA2

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、削った部分が少ないです。だからカランダッシュは、最もお手軽に替芯交換できるボールペンだと言えます。

なお個人的なオススメは冒頭画像のエクリドールですが、849でも構わないです。私はエクリドールしか持っていませんが、849も人気が高い筆記具です。

ちなみにカランダッシュ用にも互換アダプターが販売されています。これを使うのも、悪くはないでしょう。

まとめ

そういう訳で、かなり独善的ですけれどもカランダッシュがイチオシとなります。

重さは30gと少々重いですが、炭治郎君が持てる程度です。長時間筆記を阻害するようなことはありません。

ちょっと販売終了品や改造品が多くて申し訳ありませんが、やはり自分が使って快適なものしかオススメできません。

ともかく余裕のある方は、ぜひ一度試してみることをオススメする次第です。

それでは、今回はこの辺で。ではまた。

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記事作成:四葉静