【Amazon活用】破格値モレスキン手帳と高級ボールペンの確認/購入法

先日記事にした “ふくいめがね” が、干支にちなんだディスプレイをした。少しばかり微妙な気もするが、ともかく何かをやってみることは重要だ。尊敬の意を表したい。

https://www.note1005.com/?p=459

さてところで “ふくいめがね” というショップは、通りがかる人に展示品を紹介するということが出来る。それと対照的なのが、Amazonである。

もちろんAmazonもトップページが存在し、各利用者向けにカスタマイズした表示をしている。

しかし利用者の立場からすると、それだけではAmazonを十分に活用できているとは言えない。とはいえ利用者が自らの力で、少しだけ頭と手を動かせば、Amazonを一層効果的に活用できるようになる。

今回の記事では、Amazonの効果的な基本的活用方法を5つ紹介することにしたい。

破格値モレスキン手帳の確認

(副題:何と900円(2019.1.7時点)でモレスキン手帳を購入!)

モレスキン手帳は自由度や使い勝手の良い手帳として有名だが、同時に高価なことでも有名である。

最近ではAmazon Japanが販売するようになったので相当状況が変わったが、それでも結構良いお値段である。

そして映画ダヴィンチ・コードの名探偵ロバート・ラングドン教授や私が利用するポケットサイズ罫線タイプは、2019年1月6日時点でAmazon Japanの取り扱い対象には含まれていない。

さてそれではどうすれば良いかというと、Amazonには表示順序を変更する機能がある。これを活用するのである。

まずステップ1として、検索画面で “Moleskine Pocket Ruled” と入力する。そうするとモレスキン手帳のポケットサイズの罫線タイプ手帳が、Amazonオススメの順序に従って表示される。

そしてステップ2として、画面に右上の方にある表示選択画面 ”並び替え”を、”Amazonおすすめ商品” から “価格の安い順番” に変更するのだ。そうすると当然ながら、価格の安い商品から表示されるようになる。

実はモレスキン手帳は黒一色ではなく、いろいろなカラーが存在する。表紙に映画などの場面を印刷した限定版も存在する。

私はモレスキン手帳のサイズ、カバーの丈夫さ、適当なページ数と紙質(FSC認証中性紙)に惹かれて購入している。そこで表示された内容から “時期を逸した限定版” で安く販売されているモレスキン手帳をチョイスして、通常よりもオトクな900円で購入できた訳である。

ちなみにMikanお嬢様が読む講談社青い鳥文庫シリーズの最新刊などは、”青い鳥文庫”で検索した後に、並び替え部分で “最新商品” を選んで定期チェックしている。(我ながら、執事の鑑と言えるかもしれない)

高級ボールペンの確認

さてAmazonで調べ物をしている際に、上記のような商品を見かけた。2019年1月7日時点で、数十万円もするクロスのセンチュリーシリーズである。

私もダイヤモンドを使用したモンブランのボールペンならば保有している。しかしこれはモンブランのホワイトスターが目立つので、目立たないものが欲しいと考えて入手したものである。

私は自分が ”コレクター” ではなく、”生きていく上での武器としてボールペンを求めている者” だと思っている。だから日用品として利用していたし、実は画像のスターウォーカーは2本目だったりする。

1本目は通勤時に落としてしまい、行方不明になってしまった。幸いちょうど格安価格で中古品が販売されていたので、それを購入した訳である。

話が逸れたので、元に戻そう。

このクロスのボールペンは、今回の記事を書くためにAmazonを検索して見つけたものである。

Amazonでは、”ボールペン” といったキーワードで検索すると、画面左側に “カテゴリ” が表示されるようになっている。そこで “油性ボールペン” を選択すると、Amazonに油性ボールペンで登録されている商品が表示されている。

その左側の画面で、”50,000円以上” と “星4つ以上” を選択すると、その中に上記のボールペンが表示されていた訳である。

なお余談ながら、このボールペンはAmazon Japanが販売元となっており、2019年1月7日時点では「一時的に在庫切れ」状態となっている。だから価格が表示される訳である。

これは根拠のない想像だが、今までの経験を踏まえると、世界中のAmazonのどこかに在庫が存在する。おそらく購入ボタンを押すと、本当にこの商品を購入できるかと思う。

ちなみに先ほどのダイヤモンドを使用したモンブランは、モレスキン手帳のように “モンブラン ダイヤモンド” で幾つかを見つけるが出来る。

ところで金ムク版は実際に購入なさった方が評価レビューを投稿なさっているが、その気持ちは分かるような気がする。

私は父と義父から、これと同じクロスのクラッシックセンチュリーを譲られた。もちろん金ムクではなく、最も手頃な価格のクロームだ。金ムク1本でクローム数百本に相当するだろう。

それでも譲られた時には、「世の中にはこのようなボールペンが存在するんだ!」と感動したものである。

それにこの細身のボディ(軸)のおかげで、システム手帳と一緒に持ち歩くには大変に便利だった。

私のような世代の者には、クロスのクラッシックセンチュリーには、いろいろな思い出が詰まっている。

視点を変えれば、高級自動車や住宅の数千万円に比べれば、数十万円は大した金額ではない。

とはいえ購入ボタンを押した勇気には、少なからぬ敬意を表する次第である。

商品をオトクに購入する方法

さて最近はAmazonサイバーマンデーだとか、楽天セールが盛んである。私がお世話になることの多いKingdom Noteさんも両サイトに出店している。うまく活用すれば、飲み会1回分くらいの費用を節約することが出来る。

とはいえ多忙を極める社会人が、こまめにチェックすることは難しい。

そこで私がやっているのは、AmazonプライムデーやAmazonサイバーマンデー直前の期間に、Amazonギフト券をコンビニ払いで購入するという手法である。

私はAmazonプライム会員なので2019年1月7日時点だと、9万円以上のギフト券購入であれば、通常期間でも2.5%のポイントが付く。

これが上記の期間には、2.5% → 3%にアップすることが多い。このタイミングを狙って、ギフト券を購入するのである。

ヨドバシカメラや楽天のようにポイントが付くことが殆どないと思われているAmazonだけれども、実はAmazonギフト券によってポイントを得ることが出来るのである。

Amazon定期おトク便

Amazonでは頻繁に購入される日用品に関して、”定期おトク便” という制度が設けられている。

これは定期購入を申し込むことによって2019年1月7日時点だと、10-15%の割引価格で購入できるようになる。どうも3商品以上を同時に配達して貰うようにすると、15%引きになるらしい。

格安スーパーまで頑張って遠征すれば良いのかもしれないが、我が家は自動車を保有していない。スーパーへ買い物へ行くためだけに自動車を保有するのであれば、定期おトク便の方が合理的なような気がする。(ちなみにカーシェアリング利用者ではある)

さらに定期おトク便は、特に必要がない時には配送時期を遅らせることが簡単にできる。そしてメールで事前通知してくれるので、うっかり日用品を切らして困るようなこともない。

我が家ではインスタントのスティック・コーヒー、紅茶、ジャム、マスクなどは定期おトク便を利用させて頂いている。

最初はAmazonのことを、「広告が鬱陶しい。何とかして欲しい」と文句ばかり言っていた父親も、いつの間にかAmazonプライム会員となり、さらに定期おトク便を利用している。なかなか見事な展開だと感心している。

Amazonクレジットカード

さて定期おトク便は便利だけれども、利用可能な商品が限定されている。Amazonギフト券にしても、2019年12月のサイバーマンデーの際でも最大で3%のポイント還元に留まる。

そういう意味で役に立つのが、Amazonクレジットカードである。

私はAmazonプライム会員なのでAmazonクラッシクカード会員となったけれども、もしこれから申し込むのであれば、Amazonゴールド会員になっても良いかもしれない。

Amazonプライム会員と同じ特典を受けられるし、Amazonサイバーマンデーなどの時には最大5,000ポイントまで、9.5%のポイント還元を受けることが出来る。(2018年12月の場合)

ここらへんは、工夫するとキリがないので、私の場合は、「特別期間はAmazonクレジットカード決済。日頃はギフト券(10年有効)で、それが切れたらAmazonクレジットカード決済」という簡略パターンで対応している。

ちなみにクレジットカードで有名なブログサイトを覗いたら、ちょうど2018年のカードランキングを紹介していた。何でも楽天カードが顧客満足度1位だったらしい。

おおよそ以上である。

財布の中は有限だけれども、時間も貴重である。そこら辺のバランスを上手にとって、上手にインターネットを活用したいものである。